「一定のバージョンより前のi-Reporterアプリ」をご利用の場合、
2025年1月1日以降に「改めて端末認証操作が必要」となるケースがあります。
下記ご一読いただき、必要なご対応をお願いいたします。
対象となるi-Reporterアプリのバージョン/端末のログイン状況
① 8.1.23100以前のもの。
② 8.1.23120以降をインストールしているものの、
その後ログイン操作を1度も行っていないもの。
※ご利用のi-Reporterアプリのバージョン確認方法は、こちらをご参照ください
発生する事象
2025年1月1日以降にi-Reporterアプリを最新版にアップデートした場合、
その後のログイン操作時に改めて端末認証操作が必要となります。
本事象を回避するための対応
2024年12月31日までに、i-Reporterアプリを最新版にアップデートし、
ログイン操作を行います。
※ i-Reporterアプリのバージョンが上記対象より新しい(8.1.23120以降)場合で、
アップデート後に1度でもログイン操作を行っている端末は、この対応は不要です。
本事象が生じる要因
Apple社による、セキュリティ強化を目的とした端末認証方法の仕様変更が行われる事によります。
▼よくある質問
①サーバーの形式(オンプレミス/オンプレミスサブスクリプション/クラウド)は関係がありますか。
(回答)
形式に関係なく、iPad/iPhoneにインストールされているアプリのバージョンに依存します。
②オンプレミス/オンプレミスサブスクリプション版で、サーバー(=ConMas Manager)のバージョンを更新していませんが、その場合でも、本対応は必要ありますか。
(回答)
原則として、サポート対象のiPadOS/iOSとなっているiPad/iPhoneをお使いの場合は、本対応をお願いします。
※お客様の判断でiPadOS/iOSおよびサーバーのバージョンを一定のもので固定されている場合は、本対応は不要ですが、今後iPadOS/iOSのバージョンを最新化する際には、改めて端末認証が必要になりますので、ご了承ください。
③i-Repoファミリー製品(i-Repo RreeDraw、i-Repo Scan等)を使用している場合も、上記対応は必要ですか
(回答)
こちらは、対応不要です。
④i-Reporter for Windows(Windows用i-Reporterアプリ)を使用していますが、何か対応が必要ですか。
(回答)
こちらは、対応不要です。
⑤改めて端末認証を行った後の承認操作が簡単にできる方法はありませんか。
(回答)
サーバーの「共通マスター設定」で、端末認証を「自動承認」に変更する事が可能です。
設定方法については、こちらをご参照ください。